再就職するに当たり、「何ができます」と示すために活用できるのが資格です。
もちろん、資格があることよりも、人として周囲の人と円滑な人間関係を築いたり、時間と約束は守ったりするなど、一緒に働く上で重要なこともたくさんありますが、ないよりはあった方が良いのは間違いありません。
そこで、就職、再就職に強そうな資格を選び、試験日や申し込み方法について記載します。
事務系、情報系、現場系の仕事に分類しました。
進みたい分野の資格があれば取得を検討してみるのもいいかもしれません。
事務系の資格

主にオフィスワーク、書類作成や確認、資料の準備と整頓など、事務系の仕事に役立ちそうな資格です。
MOS
オルガリンクでも取得を推奨しているMOSは、パソコンの基本的な操作ができることを証明できます。
事務系の仕事に就きたい方以外にも、あらゆる場面で活用できる資格です。
申込期間・受験日
概ね毎週テストセンターにて試験が実施されています。
しかし、申込後にテストセンターに受験料を振り込み、受験料の振込をテストセンターが確認しなければ受験できないので、概ね2週間程前には申込と振込を完了しておくのがよいでしょう。
また、受験者IDを事前に発行しておかなければ受験できません。忘れず発行しておきましょう。
勉強時間
始めてパソコンを利用する方は、概ね80時間の対策勉強が必要とされています。
以前に業務などでパソコンを利用していた人は概ね40時間程度でも取得が可能とされています。
日商簿記二級
日本商工会議所が開催する、企業の経理などに必要な知識を証明する資格です。
主に経理として就職を目指したい人や、銀行への就職を検討されている方におすすめです。
申込期間・受験日
概ね毎月、CBT方式(パソコンでの試験)で試験が実施されています。
受験する準備が完了次第、次回の試験に申し込みましょう。
試験会場については下記のリンクからお探しください。
勉強時間
概ね200時間の勉強が必要と言われています。
一日2時間勉強したとすれば、3カ月程度で取得が可能です。
TOEIC
英語を聞く力、読む力を計測するテストです。
グローバル化の進む現在、英語を使える人材の需要は高まり続けています。
何点以上で優遇が付くかは企業によって差がありますが、概ね700点以上から高得点とされます。
申込期間・受験日
概ね毎月試験が行われており、概ね1か月前まで申し込みが可能になっています。
詳しい日程については下記のサイトをご参照ください。
受験する準備が完了次第、次回の試験に申し込みましょう。
受験会場については受験申込後に郵送ではがきが送付されてきます。
受験当日まで無くさないよう保管しておきましょう。

勉強時間
人によって非常に差が大きいですが、高得点を取るには1000時間以上の勉強が必要なこともあります。
気長に腰を据え、年単位での取得を目指すのがよいでしょう。
一日2時間勉強したとすれば一年半、一日1時間勉強したとすれば3年程度で取得が可能です。
社会労務士
会社の従業員の社会保険に関する業務や給与の計算などを担当し、この資格を持つ人しか担当できない業務などもある資格です。持っていないとできない業務がある分非常に難易度も高い資格です。
申込期間・受験日
申込期間は、毎年4月半ばから5月末までです。
試験日は毎年8月の第4日曜日です。
試験日が前年から予想できるので、計画的に学習を進めることが出来ます。
勉強時間
概ね1000時間以上の勉強時間が必要とされています。
とはいえ、毎年試験時期は決まっているので学習計画は立てやすいでしょう。
毎日2時間勉強しても約2年、毎日1時間の勉強なら約4年程かかります。
短期間ですぐに資格を取りたい人ではなく、じっくりと時間がかけられる人向きの資格と言えます。
現場系の資格

工場や建設現場、倉庫や運送など、
実際のモノづくりや物流に携わる仕事の
資格です。
第2種電気工事士
600ボルト以下の電気設備の工事が可能になる資格です。主に一般住宅や店舗の配線、照明、スイッチやコンセントなどの設置が可能になります。工場などの大規模な電力設備の工事はできませんが、住宅のリフォームやエアコンの工事などが可能になります。
申込期間・受験日
2025年下期試験の申込期間は、8/18朝10:00~9/4夕方17:00までです。
また、受験料の入金期限は9/6までです。
学科試験日はパソコンを利用した学科試験か、筆記による学科試験のいずれかを選択できます。
パソコンによる試験日は9/19~10/6のどこか、筆記試験の場合は10/26です。
実技試験は12/13又は12/14のどちらか(愛媛県は12/13)です。
勉強時間
約200時間程度とされています。また、実技試験の対策をする必要があり、専用工具なども用意が必要です。一日1時間勉強したとすれば、約半年程度で取得が可能です。
2級ボイラー技士
銭湯などの温浴施設や船、工場などに備えられているボイラーの日常点検や整備が出来るようになる資格です。何十年も使われる施設の設備であることや、様々な種類の施設で必要とされる仕事なので、安定した将来性がある資格です。ただし、実技講習を受けなければ資格を取得できないことに注意が必要です。
特記事項
2級ボイラー技士資格の取得には、学科試験だけでなく連続で3日間のボイラー実技講習を受講する必要があります!日本ボイラ協会が行っているボイラー実技講習を受講して、学科試験も合格すれば資格が取れます。
技能講習の受講は試験合格前でも後でもどちらでもかまいません。
実技講習の日程については下記のURLからご確認ください。
直近の講習日は11/4~11/6の3日間、申込は8/21からです。
申込期間・受験日
インターネットからオンライン申請を行い、今後行われる試験に申し込みます。
松山市の場合、8/30に愛媛県県民文化会館で行われる試験を受験するのが最も手軽でしょう。オンライン申込期間は6/26~7/4です。
勉強時間
学科試験は約50時間程度で取得可能とされています。これまで見てきた資格の中では比較的取得が容易と言えるでしょう。3日間連続の実技講習を受けなければならないのが難しい所です。